井川湖・山伏峠

山伏峠を越えて帰ってきました。

秩父の山伏峠でも、道志の山伏峠でも、伊豆の山伏峠でもなくて、静岡・山梨県境にある”やんぶし”峠です。

大井川鉄道千頭駅まで輪行。金谷〜千頭は約40kmで1810円 輪行袋に入れてますが、自転車(手荷物)料金260円が必要です。経営が厳しいのでしょうか。がらすきでした。

ここから、井川湖まで走ります。

アプト式の急勾配の線路を眺めながら。

井川湖にてカレーうどんで休憩。
遊覧船赤石丸は無料なのですと。乗りたい気持ちにかられたけれど、時間が合わないので先に進みましょう。



県道井川雨畑線を山伏峠への上り。ちょっと路面が悪い箇所が続きます。 だんだん見晴らしがよくなりました。上の方が路面がいい。地すべりの跡があったり。どこまでも続く道が見えてます。たんたんと上ります。何台かバイクとすれ違うくらいで、ほとんど車と出会わない。自転車は1台も出会わなかった。この山道での一人ぼっち感は好き。


 
 

約2000mの頂上へ。山伏峠って看板はどこにもないのね。山梨側に入ると路面がいい!景色もよくてくだりがきもちいい。だけど、10kmほど下ったら路面悪くなってきましたよ。。どうやら上の方は最近舗装されたから路面が良かったみたい(2002年度版ツーリングマップルではダート区間になってるし) 南アルプスが見える?


慎重に慎重に下って。ちょっと疲れた。休憩処でカレーライスを食べる。どんだけカレー好きなのか。休憩しながら電車の時間を調べると・・、このまま下って身延線に乗るのがちょうどよさげ。ちょっとお疲れ気味につき、まだ16時半なのに、輪行して帰ってしまいました。走行距離は110kmと短めです。

次回は、もうひとつの静岡〜山梨への峠越えコースである、梅ヶ島から阿部峠を越えて帰ってこようかな。静岡山梨県境の山伏峠、路面がもうすこし良かったら、おすすめなのになあ、残念。