好きな峠のタイプについて

ヒルクラレース視点ではなく、ツーリング視点のお話。

静かな山道で、車がほとんど通らなくて、一人ぼっち感が味わえるところ。木々の間を抜けたり、向こうの山並みの眺望が楽しめるところ。下界の景色よりも、同じくらいの高さの山並みが見える山の中感が好き。登ってきた道のりや、これからの道のりが見え隠れするところ。上り返しはあまりなくて適度な斜度が続くところ。

奥多摩だと、今は通れないまま?な鋸山が好きだった。多少路面が悪いけど、少しの欠点は気にならない。前の日記で書いたやんぶし峠は、そんな私と趣味が合えばオススメ。

アタック299の日記で、四つの峠の好きな順序が話題になってた。私のいちばんは志賀坂峠。これは悩まない。登ってきたつづれおりを眺めるポイントが好き。二番目からは悩んで決めれないや。みな、良いところあるのです。八方美人な私。

逆に苦手な峠について考えてみる。下りに減速帯があったり中央分離帯にポールのある峠かな。でもそれは、上りの話でないから、彼は好きだけど親が苦手みたいなパターンですかね。

峠の好みを語るほど、峠経験豊かなわけでもない。ヒルクラ、ブルベ、イベント、何度も行った峠もあれば、近場なのに未踏の峠があったり。松姫峠とか、未だ未踏。(雨で逃げ帰った過去あり)

近頃、川崎街道とか奥多摩街道とかアプローチの道に飽きてきてる。もっと走ってない道を走りたい。さて、あまりにも情報が古くなっていたのでツーリングマップル関東甲信越を買い替えた。まだ新しい配色になれないけど、ダートが減ってきているのがわかったりしてうれしい。行きたいところを物色しよう。