乗鞍スカイラインヒルクライムレース編

http://www.gifu-np.co.jp/hillclimb/  18.8km 1342mUp (平均勾配7.2%)

3位/10人。 1時間30分49秒69 でした。表彰式は欠席。

なぜならば、ゴール後の雨風で、高山側に下り(そしてまた登って松本側へ下るという)プランを捨てて、バスで松本側へ下ったからです。

男子シニア、MTBクラス、女子が一斉のスタート。
スタート後しばらくはパレード走行です。駐車場から国道に出るところが狭すぎて、いきなり細くなって怖い。女子の先頭は、スタート一番前に並んでいた方で、どんどん差が開いていきます。パレード区間が細くて、なかなか前に進めません。。今年からコース延長になっていて過去タイムが参考にならないので、、タイム目標も特になくスタートです。

序盤の勾配がきつくて10%強が続きます。うー。後ろに女子が迫ってくる息が聞こえます。6kmくらいの夫婦松駐車場付近まで先行するものの、少しゆるくなったところで抜かれてつきはなされました。そこからは、なんとか先行する女子に追いつこうと背中を追いながら、その距離は縮まったり離れたり。残り3km、登りのうちに抜かなければ、平地では無理だろうと思い、力を振り絞って、なんとか抜いた!でも引き離せない。残り2kmの平坦区間が始まったところで、再度抜かれる。後ろから来た男性に、まだいける諦めるな!と叱咤される。がんばるけど、縮まらない。むしろ離れていく。ああーー。

ゴール。2位の方と、健闘をたたえあって、握手。目標にしてがんばれました、と。

そういえば、美ヶ原も最後抜かれてから、あきらめてしまっていたことを思い出す。競り弱いのか。。

この大会、年齢区切りが、エリート(〜20代)とマスターズ(30代〜)という区分。エリート2名にマスターズ10名。。マスターズなのか。。

平均出力150wattって、、あれ惨敗美ヶ原よりも低いよ。美ヶ原よりかは、感覚的にはがんばれた気がしているのだが。標高が高くなると酸素が薄くて出力が出せなくなるもの(個人差あり)、と夫談。

6月前半(富士,栂池)の好調はどこに行ったのか。追い込み切れていない弱さを感じます。まあ、原因はたぶん、直前1週間のローラー練不足なんでしょうね、きっと。心肺追い込んで走ることに慣れていなければだめってことかなあ。

頂上について、あっという間に冷えてきます。待っている間に雨も。実業団クラスに出ているKさんに、チップ返却と表彰式代理をお願いして、このまま松本側にバスで下ることに。ありがとー。

そして、、乗鞍高原まで下りてきたら、、晴れていますよ!日差しが強くて暑いくらい。振り返ると頂上には雲。山の天気は変わりやすいものですね。

スカイラインは、道幅も広めで走りやすいし、景色もいい!
コースとしては表(エコーライン)よりも好きだなあ。遠いけど、またきたいな。