富士ヒルクライム2010

富士ヒルクラに行って来ました。6年連続6回目。5年前のこの大会が私の初レースでした。毎年成長を測るベンチマークだったこの大会。残念ながら退化です。ま、去年の成績が出せないことは自分の現状からよくわかっていたわけですが、せめてブロンズ(1:30)は取りたかったのだけど。それもそこまで、追い込んでなんとしても達成しようって気持ちが足りなかったし。

2005:2:04:19
2006:1:50:14 -14min
2007:1:40:13 -10min Avg.141watt
2008:1:37:56 - 3min Avg.152watt
2009:1:26:39 -11min Avg.164watt Xenith
2010:1:32:54 + 6min Avg.148watt Xenith

まあ、一昨年よりも速いもんね、って思っていたのだが、出力記録を見て唖然。自転車と自分が軽くなっただけで、出せる出力落ちてるんじゃ。これあってるのか。。体重軽くなったんで、パワーウェイトレシオはもにょもにょ。

去年のレースはいつも前半から飛ばしてたのだけれど、とても追い込めなくてイーブンペース。わりと前の方でスタートしたので、次々と女子に抜かれていきます(泣)。うむ走り方がふらふらしてる。まずい。ラインキープしないと。去年は、フガフガハーハー騒音系だったのですが、今年の私は静かです。富士は斜度が緩くなったところで、ギアあげて踏んでいきたいのだけれど、ギアをあげてみたものの負けてて回せず撤回してみたり。最後の平地も、向かい風ってのもあるけど、踏めない。進まない。

4月の草津も、富士も、心肺の追い込み具合がレース強度じゃない。最後にレース強度で追い込んで走れたのは、去年の乗鞍、かな。乗鞍もイマイチ調子悪かったから、出し切った!ってレースは鳥海が最後かな。。毎日それなりの強度で乗ろう。練習しよう。このまま終わるのは嫌だから。

夫が下山パトロール隊に当たったので、10:55便で下山。降りたらすでに表彰式がはじまってたよ。夫も過去ワースト記録だったとのことで、トロトロ帰宅。ええっと一昨年は自走で帰ったんですけどね。そんな元気もなく。