Xenith、いきなり糸魚川デビュー。

糸魚川ファストランに行って来ました。初参加です。

前日夜まで、Mitis号で出走するつもりで準備していたのですが、Xenith号で急遽、出走することにしてしまいました。富士ヒルクラはXenithで走りたいし、来週末はブルベなのでMitisだし、やっぱりここで走って慣れておきたいかな、と。実走がいきなり糸魚川です。

走り出して、ちょっとサドルが高いよと1cm下げて。また走って、今度はサドルが低いよと5mm上げて。

SRAM REDの変速はスムーズで気に入った。軽く押してシフトアップ、奥まで押し込んでシフトダウン。力もあまりかけなくていいし。シマノの癖で、ついつい動かない前レバーを押したくなるのだけどねぇ。

どうなのよ、新車は?と聞かれて、ペダルがはめやすい感動について語る私。もう、Mitisのペダルも変えたい!TIMEのペダル、今までXenを使っていて、確かに踏み面は広いけれどはめにくかったのだ。細身のRXSの方がクリートはめるときの角度の縛りがきつくないから良いです!新車になっていちばん感動するのは、そこかいって言われる。

え、フレームの感想。。軽いねえ。それはわかります。走れるねえーっ。ハンドルが細い、2cmくらい狭い(ドロップ部分)。はじめ、多少の違和感があったけど、すぐ慣れた。小さくなって空気抵抗が減るはずー。

1時すぎに家を出て、高尾山口まで自走。3時20分のスタートです。

笹子トンネル入り口までは、夫に引いてもらってハイペース。2時間10分弱。右脚つりそう。右膝の裏側が痛い。(←サドルまだ高いみたいです)

富士見峠をこえるまでに、夫パンク2回発生。あららー。修理中、私はお昼寝。一応ファストランだから、と頑張っていた走行はここにて終了。後は、休憩しつつ、まったりロングライドとなりました。このままずっとハイペースではきっと持たなかったと思われるので、ほっ。向い風がつらいのよ。

諏訪湖畔。このコンビニ、何回目かしら?塩尻で長休憩。PedalFarサポート隊のところで、お菓子など食べてのんびりと。ありがとうございます。夫昼寝中。置いてけば?と言われる。

松本市街をこえて、まっすぐな道がひたすら向い風でつらいなあ。このあたりから、サドルの圧迫通で、お尻が痛いってのが、さすがにキツクなってきた。ダンシングを増やしたり、座り方をいろいろかえたり、接触面の少なくなるような変な座り方してみたり。。

軽量化重視なXenith号、サドルも軽量タイプのSelle Italia SLR Kit Carbonio Flow 公称125g.(実測134g!) 
無茶していることは承知の上なので、まあ予想通りの展開。痛いといっても、糸魚川にたどりつけないほどではないだろう。でもつらいや。

糸魚川街道へと曲がったときの、視界にわっと入ってくる山並み。気持ちがいいねえ。走りながら写真取るのが下手。指はいってる。

白馬CP。お腹がすいた。おにぎり2個、いなりずし4個、バナナ1本、チョコ6個。かりんとう2つかみ。

最後のトンネル区間はラストスパート。早くつきたい!

15時間半ちょっとでゴールです。お風呂にはいって、PedalFar!で出かけて焼肉食べて・・る途中で寝てました。

2日たっても、あちこち痛いし。えらく疲れてしまいました。サドルのせいだって言ってますが、それだけじゃないのかも。一定ペースでなくて、加減速が多かったから疲れたのかなあ。

ヒルクラで追い込んで走れるようになってきた手ごたえはあるのだが、それと引き換えに長距離集中して走る持続力というか、辛抱強さというか、そういうの、弱ってきているかもしれない。気持ちの面を含めて。今週末の神奈川600、出走するか悩み中。雨だったらDNSです、ごめんなさい。再来週の富士ヒルクラが、今年の目標レース1本目なので、無理はしたくない。糸魚川でのこの疲れっぷりを考えるに、回復に時間がかかりそうでして。しかしながら、ここで走らないと、今年もSRを取れなくなりそう。。ヒルクラシーズンとブルベの長距離シーズンってかぶっているのです。両立は難しい。

だらだらしていたら、最後の2台?宴の後のホテル糸魚川
 
さっき、母と電話していたら、ごく普通に「糸魚川往復したの?」と聞かれました。すっかり距離感が壊れてますね>母。いえいえ電車で帰りましたよ。